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セールスプロモーション
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タオルの8割がもらいものだと言われます。私は確かにタオル屋の子孫ということを差っぴいたとしても、皆がタオルを買いに行くようなことはさほどないと感じます。どうしてタオルは贈り物で使われるようになったのでしょうか。昔はそれなりに価値があったのであげると喜ばれた、企業名等の名前を手軽に印刷できる、などが考えられます。 小売でタオルを販売している業者さんからは驚かれるのですが、当社は11・12月の売り上げが圧倒的に多く、所謂「名入れ」のタオル注文が殺到します。恐らく「別注」と言われるノベルティでのタオル案件は日本でも一番こなしている会社になるのではないでしょうか。しかしながら年々こうした案件も減ってきつつあります。需要の問題か、当社の営業の問題か? 現象を見ているとデフレの影響は大きく、セールスプロモーション(販売促進)で利用される商品の価格はどんどん下がってます。「こんな値段でこんな商品ができるの?」が求められています。又タオルをよく使ってきた金融機関がもはや体力的にも弱り、案件は減ってしまいました。さらに今までの名入れタオルではあまりに一般的で違いを訴求できません。 ではどうするのか?少し違う商品で提案をするしかないのです。「マイクロファイバー」製品がそのひとつです。単価も抑えられ、付加価値もPRできる。そんな切り込み商品が必要です。切り込み商品があれば後はプリントタオル、バンダナ、手拭等はお手の物ですから、幅を広げていくことに努められます。 テイッシュ等の紙製品も検討してみました。でも本業にしている会社が既に提案していることが多く、今後の課題です。本業と言えば雑貨問屋は我々の業界にとって脅威に感じます。輸入物のタオルが増加し、単価がどんどん下がった結果、国内製品におけるタオル問屋の価値は海外製品におけるそれを保てるか評価の難しいところです。タオル製品が独立して専門性を保てるならいいのですが、雑貨というくくりで入ってしまったら飲み込まれてしまうのではないかと危惧します。 |